21世紀に入り私たちの置かれている現代社会は、とても便利になったがゆえ人体にとって負担の多い環境となっています。私たちを取り巻く特に目に見えないものは非常に大切なものが多いのですが、蔑ろにしがちです。

ケータイ(携帯電話)から小型コンピュータといってもいいスマホを常に持ち歩くようになって、今ではあらゆるものをスマホに集約する傾向があり、スマホなしには生活できなくなってきています。「肌身離さず」といっても過言ではないでしょう。

私たちにとって空気は非常に大切で「酸素」なしには生きることができませんが、「スマホ巻き肩」という言葉があるようにスマホを携帯することで肺活量が低下してしまっています。さらに、歩きながらスマホを見て操作するなど、かなり体を酷使しています。*スマホから発せられるブルーライトは目によくないことがわかっています。

そして、ほとんどの人がスマホを持っており。無数の電波が飛び交っているのですが、これも目に見えないため気に掛けません。そこで、スマホでWi-Fi接続をするとデータ量を節約できるということでつなぐことがあります。

スマホで「Wi-Fi」接続をしてみますと、

Wi-Fi接続ができる候補が表示されます。マイネットワークは、一度接続したことのあるものです。

さらに、他のネットワークがあります。

さらにその他とあります。都心では数えきれないほどのネットワークがあるのがわかります。

そして、扇の形をしているアイコンがありますが、電波(マイクロ波)の強さを表しています。扇の外側に黒い部分があるほど強いことを表しています。普段は目に見えないため意識していませんが、常に電波が飛び交っている中で私たちは生活しています。

基地局に近いほどマイクロ波は強くなります。最近は、5Gという言葉がよくつかわれるかと思いますが、2時間モノの動画を数秒でダウンロードできるとか、とにかく速くて便利ということをアピールしています。

これは、便利になったように思われますが、4Gよりも基地局が多く必要になるため人体にとってはさらなる負担になります。*通勤時間など混み合うバス・電車内はかなりキケン!

通話する時は、スマホを頭の近くに持ってきて行う人が多いですが、耳に当てて通話していると、当てているところが熱をもってくるのがわかるかと思います。*通話時は、耳から3~10cm離す必要あり、長時間通話しないこと。

また、低レベル(※)のマイクロ波を浴びるだけでも仕事の能率が低下し、毎日浴びると蓄積されていき、マイクロ波が目に与える有害な影響も蓄積されることが明らかになっています。

※低レベル(1平方㌢当り1,000マイクロ㍗~1万マイクロ㍗)

就寝時には、生体リズムの妨げにならないようにするためスマホは頭の近くに置かずに離れたところに置く必要があります。また、スマホを目覚ましのかわりに使う場合は「機内モード」にしておくことをおススメします。そして、スマホだけでなく家電製品も近くに置かないようにする必要があります。

朝起きたら、全身(脳)への血流をよくするために散歩を5~10分くらいするのがおススメです。ストーンベッドミニをお持ちの方は、天然石に素足でのってかかとの上げ下げを行ったり軽く足踏みをすると非常に効果的です。また、デスクワークなど座ることが多い場合は、椅子の足元に置いて足温器としての使用をおススメします。

自宅でストーンベッドミニをご使用の場合は、足裏の全てのツボを刺激することができますが、素足をのせることをおススメします。現代人は自然との触れ合い(波動)が極端に減っています。外を歩くにも地面はアスファルトですし、靴を履いています。天然石に素足をのせられることはどれだけ体が喜ぶことでしょう。

また、観葉植物を置くとプラスイオンに偏った室内の浄化を手伝ってくれます。生命体に有益な波長(育成光線)を大量放射するミニの近くに植物を置くととても元気になるのがわかります。

前置きが長くなりましたが、外を歩くときにまっすぐ歩けるかチェックすることで脳の働きが正常であるかを確認する事ができます。これは、脳の血管にゴースト血管が生じていないかを感覚的に確認することに繋がります。

ゴースト血管は、CTスキャンやMRIではチェックできない領域。*人体は自然と調和ができていれば、ごくわずかな変化も自身でキャッチできます。

道路には、白線が引かれていてるかと思いますが、この白線の上を真っすぐ歩けるかどうかを見ることで脳のチェックをします。

歩くという事は、重心バランスをとらないと歩けません。さらに真っすぐ歩くとなると平衡バランスを瞬時に微調整しながら歩くことになります。大脳基底核は、微妙な動きの調整を行っており、小脳は平衡感覚をつかさどっています。

左右の体の歪みと平衡バランスを確認する時は、

①両手の人差し指だけをピンと伸ばして(☞  ☜:他の指は曲げた状態)向かい合わせにします。 

②両肩幅より広げて目をつぶります。

③目を閉じたまま①の状態で両手を近づけていきます。

④人差し指の先端どうしが触れれば(☞☜)正常です。

日々、大切な自分の体の状態をチェックすることが習慣へと変わっていきます。

つづく

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