バイオシャワークッションの使い方③

バイオシャワークッションは、バイオシャワークッションの使い方②でも言及していますが、写真のように寝ている時にも使用します。ここでは使い方についての補足をしておきたいと思います。

其の一
写真左のように頭上に立てかけて使うのは、現代人において必須となります。そのためにバイオシャワークッションの存在の意味があります。

頭のてっぺんの「百会」について①でふれていますが、万能なツボで頭痛、肩こり、目の疲れ等の他に自律神経の働きを整え、現代人につきもののストレスや不眠にも大きく役立つツボとなります。気功の話になりますが、バイオシャワー(生命のエネルギーシャワー)によりこのツボから邪気を出し正気を入れることで気の流れを整えます。

頭は毛細血管の集まりのため血流はもともと緩やかですが、慢性的な血行不良になると人体にとって非常に重要な脳機能の低下につながります。ご存知かと思いますが、特に大脳皮質や海馬(記憶を司る)で脳血流の低下が起こるとアルツファイマー(認知症)になる恐れがあります。それを未然に防ぐ必要があります。

生活の流れとしては、就寝時に枕もとにバイオシャワークッションを立て掛け(ダイヤル5乃至6)、朝起きたら10分ほど歩きます(仕事をしている愛用者の場合はいいのですが、そうでない年配者の場合を考慮しています)。年配者の場合は、朝の散歩がいいでしょう。

歩くことで全身の血流がよくなり新鮮な酸素が供給されます。歩くのは重力に逆らうことで骨、皮膚、神経に刺激が加わり活性化します。ストーンベッド(又は、バイオシャワークッションマットレス)を使っている場合は、全身隈なく酸素が供給されます。

 

其の二
真ん中の写真のように胸にのせて使用する方法ですが、肺の血流を滞りなく流すことが手軽にできます

最近は、SpO2を簡易的に手軽に測定できるWACHIがありますのでSpO2チェックができます。他に血圧、心拍数、体温なども測れるのでセルフチェックにいいでしょう。

この使い方は、バイオシャワークッションならではの使い方で非常に体が楽になります。
先日ニュース記事に『「マスク呼吸」で息苦しさ訴える人が増加…”酸欠”状態作り感染症リスクもUP』というのがありました。

今、マスクの着用で呼吸が浅くなっている人が増えているということですが、マスク着用以前に問題があります。スマホの普及により前傾姿勢になりがちで「スマホ巻き肩」なる状態になっていることで肺活量が低下し酸欠状態を自ら作ってしまっています。これが慢性化すると酸欠状態が続くという事になるので細胞が酸欠ぎみになり体に負担がかかります。さらにスマホを常に持ち歩くことからマイクロ波による影響も加わり、通話時に耳に当てるとなるとさらに悪影響という負のスパイラルに落ちいっているところに、マスクの着用ですから息苦しくなるのは当たり前でしょう。

バイオシャワークッションは、肺の血管を拡張し滞ることなくスムーズにきれいな血液(並びに「気」)がめぐるように導きます。便利な世の中になればなるほど知らず知らずのうちに体に負担がかかって老化の原因になります。

 

其の三
写真右の使い方は、お腹から下に当てて使う方法ですが、②で触れていなかったのが、腸の活性化です。

まず、腸の場合は、食生活も改善しないとなかなか正常な状態に導くことが難しくなっています。

ここでは話が長くなるので現代人の現状について触れておきたいと思います。

国立がんセンターの統計によると、がん死亡数(2019年)の順位は下の表のようになります。

  1位 2位 3位 4位 5位
男女計 大腸 すい臓 肝臓
大腸 すい臓 肝臓
大腸 すい臓 乳房

肺がんは煙草によるものとなりますが、女性が大腸がんで死亡するケースが多いのが目にとまります。実際にニュースでもジャズピアニストの白崎彩子(52歳)さんが2021年11月29日がんのため死去しています。まだお若いのに… ピアニストといえば、中村紘子(72歳)さんも大腸がんで死去されています。

最近では、20代、30代で大腸がんで亡くなるケースが増えています。ライフスタイルが大きく変わったことによります。現代人はスイッチを入れるだけとか便利すぎる生活に慣れ運動量が少ないにもかかわらず、三食食べ、スイーツとかいって間食も当たり前という… 飲み物に氷を入れるのは当たり前のように飲み、和食より洋食を好み、電子レンジで手軽に食べられるもの(加工食品)を食べ… これだけで体への負担はMAX状態(>_<)

次回に続く。

 

 

 

 

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