コロナ禍によって変わったこと2⃣では、マスクによる変化に触れたいと思います。

日本人のマスクの使い方の傾向として、コロナ禍以前から、具合の悪い人がマスクをするのではなく、問題のない人がマスクをするという滑稽な光景を目にしてきました。海外ではマスクは具合の悪い人がするものというのが一般的ですが、なぜか日本は逆転していて具合の悪い人ではなく、なんの問題もない人がマスクをしています。

今年はコロナに加えてインフルエンザも流行してきているといいますが、風邪、インフルエンザが流行っている時に上で言及した傾向がでます。日本に来た外国人が日本人は具合の悪くない人がマスクをしているというのです。

日本人は、小さい頃から、人に風邪をうつせば自分の風邪が治るという考えをもっているため、具合が悪い(風邪をひいた状態)と人にうつそうとします。私も小さい頃、そうしている光景をよく見ました。

最近は、スマホ巻き肩という言葉ができスマホを持ちながら前傾姿勢で歩くため肺活量が10~15%ほど低下してしまっています。そこに持ってきてコロナ禍でマスクをするため呼吸が苦しくなるのです。ですから、人が見ていない時は、マスクを下げて鼻をだしています。また、暗くなってくると鼻を出すどころかマスクを顎まで下ろしています。さらに特筆すべき(>_<)こととして、面白いことに咳をする時にマスクを外して咳をする人までいますから驚きです。

さて、マスクをするようになって、まず変わったことは、鼻の中が汚れなくなりました。コロナ禍以前は、鼻の中が黒くなり鼻をかまなくてはなりませんでした。都心にいるからなのでしょうが、排気ガスを吸わなくなったということです。マスクは、BFE99%以上のものを使っていますので、最初はちょっと違和感がありました。飛沫感染予防用だけあり、横断歩道の信号が変わりそうな際に走ると空気が薄くなったような感覚になります。

今までかなりの排ガスを吸わされていたことがよくわかったので、肺の強化をしようと思いバイオシャワークッションを毎日胸に当てて肺の活性化をはかりました。寝る時は、バイオシャワークッションを頭上に立て掛けて寝ますが、外に出るわけではないので密閉していないマスクをして寝ました。そして、起きた時に胸に30分くらいバイオシャワークッションを当てました。これを続けているうちに外出時にBFE99%以上のマスクをして走っても息苦しさがなくなりました。このようにすることにより、マスクを外した時はものすごく酸素を取り入れるせいか、めちゃくちゃ爽快といった感じです。
今の時期は特に気温が下がり日の出の時間が一番空気が冷えているので冷たい空気を体内に吸い込まないようにする上でも寝る時のマスクは役に立ちます。

コロナ禍になってから外出時は、必ずマスクをしますので排ガスを吸わなくなって肺に負担を掛けなくなりました。空気のきれいなところにいらっしゃる方の場合は関係ないかもしれません(>_<)

それとコロナ禍になって歩くようになり一日3キロくらいは歩くようになったのが変わった点です。歩いている時は、真っすぐ歩けるかを常にチェックしています。

 

【血圧】

次の図1は、一年間での血圧平均です。平均値が「113/71」となっています。

図1

血圧は、血管の内面から壁に当たる圧のことをいいます。

収縮時血圧:心臓が縮む時、心臓から血液が押し出され、血管の中の圧が高まり血圧が上がります。

拡張時血圧:逆に心臓が弛緩すると血圧が下がります。

血圧を測る時、上と下の血圧が出るのはこのようなことからです。

私の場合、年間通しての平均ですが、上が113、下が71となります。

 

【心拍数】

次に下の図2は、一年通じての心拍数の平均です。平均心拍数は「75」となっています。

図2

一般的に健康診断や人間ドックでは心拍数が60〜100未満なら正常値とされています。

 

血圧と心拍数の関係

血圧が低いと心拍数が上がります。正常な心臓は1回の収縮で十分な血液を送り出せるため少ない心拍でも血液を身体に循環させることができます。

しかし、心臓が弱い人は収縮が小さいため各臓器に血液を行き渡らせるには必然的に心拍数を上げなければなりません。

血液を送り出す量が少ないため血圧は低いのですが、身体の機能を保つためには何度も何度も拍動させる必要がでてきます。

安静時に心拍が常に70以上ある人は、心臓に負荷がかかりすぎているため要注意です。心臓が疲労してしまします。心臓は休むことができませんから…

心拍が50以下の場合は、不整脈であることが疑われます。

心拍数の早い動物たちは短命とされています。身近な犬(血圧:110/55)などは心拍数が高いため心臓に負荷がかかりっぱなしです。キリンは首が長く重力に逆らって心臓から頭に血液を送るのが大変です。上が260、下が160あるとされます。首の長いキリンは特殊な仕組みがあって突出した血圧であるもののうまく血流が制御されています。関心のある方は調べてみてください。

スポーツ選手はスポーツ心臓とも言われますが、それでもやはり心臓を酷使してしまいます。逆に、運動不足の場合は心拍数が高くなりやすいです。心拍数が高いと短命リスクが上がってしまうので、安静時心拍数を下げるために軽い運動を習慣的に取り入れるのが肝要です。


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次回につづく…

 

 

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