)、脳腫瘍で他界されたという記事を目にしました。脳腫瘍がガンであるということを知らない人が結構いるようです。

出所:嘉門タツオ 妻が57歳で9月に死去 結婚14年で…「いつかこうなることは分かってはいたんですが」

 

 “替え歌の大御所”シンガー・ソングライター、嘉門タツオ(63)の妻で医師の鳥飼こづえ(とりかい・こづえ)さんが、9月15日にびまん性星細胞腫のため、都内の自宅で亡くなっていたことが2日、分かった。57歳。東京都出身。葬儀は親族で済ませた。

 びまん性星細胞腫は脳腫瘍の一種。8月末から自宅で緩和治療を受けていた。嘉門が可能な限り付き添い、1週間前までは食欲もあり、亡くなった当日は、嘉門が寝室の外で看護師と話をして戻ると、既に息を引き取っていたという。

まだ若いのに残念です。自宅で緩和治療とありますので、末期まで来て諦めてしまったのでしょうか。

 都内の大学病院に勤務する眼科医だったこづえさんと嘉門は2008年11月に結婚。知的で控えめながら、芯の強さに引かれた。49歳で初婚の嘉門は「この人とならやっていける。世界が変わるというのが来た」と出会えた喜びを語っていた。だが実は、こづえさんはその6年前の02年に脳腫瘍が見つかり、摘出手術を受けていた。それは嘉門にも伝えていて、病を乗り越えてのゴールインだった。

2002年に脳腫瘍が見つかり摘出手術を受けていたということは、47歳の時になります。

 

 術後も3カ月に1度はMRI検査を受けていたが、今年の春ごろに頭痛やふらつきの症状が出たため、6月に精密検査を受けたところ再発が判明。9センチあった腫瘍の摘出手術を受けた。

 退院し一時は歩けるまでに回復したが、脊髄へ転移が見つかり7月に再入院。8月末からは自宅で過ごしていた。わずか14年での愛妻との別れ。嘉門は「いつかこうなることは分かってはいたんですが…」と肩を落とした。

術後3ヶ月に一度MRI検査を受けていたとありますから、年に4回受けていたということになります。
2022年の春ごろというと4月ごろでしょうか。「頭痛やふらつきの症状が出たため、6月に精密検査を受けたところ再発が判明」。そして腫瘍が9センチにもなっていたということです。

術後3ヶ月に一度MRI検査をしていたにもかかわらず発見できなかったということになります。結局、症状が出てはじめて腫瘍ができていることがわかったということになりますが、9センチ大にもなっていたというから驚きです。

これは、MRI検査を定期的(年4回)にしていても腫瘍が見つからないということになりますし、結局自覚症状が出るまでわからないということ、その時は9センチ大にもなっているというのですから、検査をあてにすると大変なことにもなるということです。

※MRI検査は、一回約3万円前後で、3割負担で約9,000円。このケースでは年4回で約36,000円。10年で360,0000円となります。2002年から2022年まで検査をしていたとすると、3割負担でも約720,000円。

ご愛用者の方がご存知の落合さんのケースでもクルミ大とおっしゃっていましたから、9センチは大きすぎです。落合さんはステージ4と診断され余命宣告までされながらも、生きることへの強い熱い思いによりストーンベッドミニに出逢え、元のカラダを取り戻すことにつながったわけです。

MRI検査を定期的(年4回)にしていて腫瘍が発見できないわけがないはずなんですが… 西洋医学というのは、経過観察を行い腫瘍が大きくなってから切除することがフローとなっているのがわかります。

バイオシャワークッションご愛用者の方は、就寝時には必ず枕もとに立てかけてください。これは落合さんが一番よくご存知でしょう。これが「真・健康生活習慣」です。

 




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